食文化学部

管理栄養士「社会福祉法人桃山福祉会 特別養護老人ホーム マスカット倶楽部」勤務

「食」の視点から健康を支える。そのプレッシャーが仕事の喜び。

内田 加代さん

内田 加代さん 食文化学部 栄養学科 2012年度卒業 岡山県立総社南高等学校出身

高齢者の介護施設で献立作成に携わり、「食」の視点から健康を支えています。高齢になると飲み込みが困難になるケースがあります。むせ込みを経験すると、食事に対する恐怖心が生まれることも少なくないです。そうした不安を取り除き、楽しんで食事をして欲しい。そんな思いを込めて献立を作成しています。かむ力が弱い方は刻み食に、お魚が苦手な方はお肉に変えるなど、一人ひとりに合わせた工夫もしています。この仕事は責任重大でプレッシャーを感じますが、「飲み込みやすくなった」「おいしかった」との声を聞くと、それまでの苦労も吹き飛びます。

栄養士「社会福祉法人桜会 かたせ桜保育園」勤務

料理好きで子ども好きな私にとって保育園での仕事はやりがい一杯。

福田 桃子さん

福田 桃子さん 食文化学部 現代食文化学科 食と健康コース 2012年度卒業 岡山県立岡山南高等学校出身

栄養士の資格を活かせる職場はいろいろありますが、保育園を選んだのは子どもが大好きだったからです。献立を考えたり、調理師さんと一緒に調理をしたりと、給食室にいる時間がほとんどで、実際は子どもたちと触れ合う時間はなかなかとれません。とはいえ、私が一生懸命に頭をひねって立てた献立を食べて子どもたちが成長していく。それは大きなやりがいになっています。子どもたちに「先生の給食はおいしい」と言われたら、その日は一日とても幸せな気分です。私も参加させていただいている遠足やお泊り保育などのイベントは、子どもたちと接する時間も多くて、私にとっても楽しみな時間になっています。

栄養教諭「上郡町学校給食センター」勤務

完成したばかりの給食センターで1,000人の子どもたちに食事を提供。

山本 寛子さん

山本 寛子さん 食文化学部 栄養学科 2011年度卒業 鳥取県立八頭高等学校出身

2013年に完成した給食センターで、献立作成や給食時間の「食」に関する指導、調理指示書の作成などを担当しています。今まで昼食が弁当だった町の子どもたちに、温かい栄養バランスを考えた食事を届けるために設置された施設で、小学校3校、小学校附属の幼稚園3校、合わせて1,000食分の給食を提供。子どもだけでなく、教職員や地域の方たち全員が関心をもってくださる中で仕事ができるので、とてもやりがいを感じています。

家庭科教諭「岡山県立真庭高等学校 落合校地」勤務

子どもの自立に役立つ家庭科を誇りを持って教えられる仕事は天職。

前田 望美さん

前田 望美さん 食文化学部 食生活学科(現・現代食文化学科) 2004年度卒業 岡山県立総社高等学校出身

「食べることが好き」という気持ちが「食」への関心となり、さらに広がって家庭科教師という道につながりました。家庭科を教えることに、私は誇りを持っています。子どもの自立に必ず役立つ科目だからです。同時に子ども好きなので、つくづく幸せな仕事に就いたと思います。これまで卒業生も送ってきましたが、彼らとの関係は「卒業したら終わり」ではありません。延々と続き、年々積み重なっていく、ありがたい仕事です。

食品関連企業「生協ひろしま」勤務

組合員さんの声を反映した食の商品企画に携わるのが夢。

黒田 洋介さん

黒田 洋介さん 食文化学部 現代食文化学科 2012年度卒業 広島県立総合技術高等学校出身

私が生協ひろしまに魅かれた理由は、安全・安心な食にこだわり、組合員さんが求めるものをつくって提供するという考えと仕組みに共感したからです。私自身、毎日60件の組合員さんに食材をお届けし、さまざまな要望を伺います。組合員さんの声から得た「本当に求めているもの」を企画要望書にまとめて提出すると、ニーズの高いものが商品化されます。将来は、栄養士の資格を活かした商品企画に携わりたいと思っています。