管理栄養士国家試験対策

管理栄養士とは?

医療施設や福祉施設などで、さまざまな対象者の一人ひとりに応じた栄養指導や給食の栄養管理などを行う専門職です。近年は「栄養サポートチーム」の一員として、他の専門職種の人とともに連携をとり、健康増進の担い手としての役割が高まっています。

卒業後の進路は?

管理栄養士の資格を活かせる職場は、病院や福祉施設、給食委託会社、保育所(園)、小学校・中学校、スポーツ施設、食品企業など、多岐にわたります。

国家試験対策プログラム

全員合格を目指す本学科は、管理栄養士養成施設として開設以来、入学から4年後の受験時まで、学生一人ひとりが合格に向けて高い意識を保ち続けられるように、徹底した個別対応を行っています。専任スタッフが学生一人ひとりの成長記録を作成し、テスト結果などから弱点を分析。さらに国家試験対策講座、独自の模擬試験などを繰り返し行い、目標とする合格ラインまで引き上げていきます。

2017p29kanri01.jpg

ここが作陽自慢のPOINT!

POINT 1
第31回管理栄養士
国家試験合格者2017p29kanri02.jpg

第31回(平成29年5月9日発表)では77名が入学時の目標を達成。学科設置からの12年間で累計792名を輩出しています。この3年の合格率は平均98.4%、就職率は99%を達成しています。

POINT 2
少人数制の補講
2017p29kanri03.jpg

模擬試験の結果が目標とするラインに達していない場合は、学生一人ひとりの理解度を的確に把握できる少人数での補講を開き、苦手な分野を確実に強化します。

POINT 3
作陽オリジナルの国家試験対策講座
2017p29kanri04.JPG

管理栄養士でもある教員が自身の経験に基づき、難関突破を支援。4年次には、試験直前まで栄養学演習をほぼ毎日行うなど、独自のプログラムで実力アップにつなげます。

夢をかなえた先輩

多方面で経験を積める行政栄養士として充実した日々を過ごしています

2017p32yamamoto.jpg

山本 麻未さん 【管理栄養士】香川県東讃保健福祉事務所 健康福祉総務課 勤務
2015年度卒業/香川県立高松西高等学校出身)

高校生の時に体調を崩し、食と栄養の大切さを実感したことから、管理栄養士を意識するようになりました。大学在学中は病院や保健センター、小学校などで多くの実習を経験。どの仕事にもやりがいがあり、進路を決めかねていました。そんな時に知ったのが「行政栄養士」です。地域の健康支援や子育て支援、県の給食施設といった多方面で経験を積めることが、今の仕事を目指す決め手となりました。保健福祉事務所に勤めて1年、保育所や学校、老人福祉施設などを巡回し、調理場の衛生管理や栄養管理について指導するほか、毎月19日の「食育の日」には他の保健所や県庁本庁の管理栄養士らと制作する健康増進に役立つチラシのメール配信なども行っています。毎日、異なる仕事をさせてもらい、経験に刺激を受け、充実した日々を過ごしています。今後の目標は、香川県の課題である糖尿病死亡率・受療率ワースト上位から脱却すること。そのためにもさまざまな分野で理解を深め、多角的な視点を身につけていきたいと考えています。
※所属部署は2017年3月取材時のものです。