演奏芸術コース

弦楽器専修
(ハープ専修を含む)

ステージで日ごろの成果を発揮できます。

ソロやアンサンブルにおけるさまざまな作品にふさわしい演奏力を身につけるため、理にかなったボーイングやフィンガリングを基礎から確認して修得し、テクニックのレベルアップを図っていきます。また、弦楽合奏の演奏会や地域の各種施設でのイベントが日ごろの成果を披露する絶好の機会になっています。ハープ専修も高度なテクニックを身につけられるよう充実したカリキュラムと講師が揃っています。

演奏の幅を広げると同時に、教員免許取得を視野に入れ、教職課程も履修しています。

私は作陽入学後、本格的なアンサンブルを経験しました。オーケストラや室内楽で皆と一つの音楽に向かってアンサンブルする楽しさや難しさを感じながら授業に励んでいます。週1回のレッスンでは、私に必要な解決方法を教えてくださり、充実した学びが得られます。日々の成果を学内のホールで演奏できる環境も魅力的です。

森原 すみれ〈3年〉 岡山県立井原高等学校出身