第47回 くらしき作陽大学管弦楽団 定期演奏会

公演日程 | 2014年10月18日(土) |
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開場/開演 | 開場 13:30 / 開演 14:00 |
会場 | くらしき作陽大学 藤花楽堂(10号館) |
料金 | 一般前売:2,000円(当日:2,500円) 学生前売:1,000円(当日:1,500円) ※未就学児入場不可 |
チケット取扱 | インディスク(天満屋倉敷店4F) 086-422-1457 きんざやプレイガイド 086-222-3244 くらしき作陽大学演奏芸術センター 086-523-0822 |
プログラム
R.ワーグナー /
楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」前奏曲
W.A.モーツァルト / 交響曲 第31番「パリ」
W.A.モーツァルト /
ヴァイオリンとオーケストラのためのアダージョとロンド
A.ドヴォルザーク / 交響曲 第9番「新世界」
※都合により、曲目等変更になる場合がございます。
指揮
吉田 誠
ソリスト
長瀬 大観(作陽音楽短期大学2年)
※第1回作陽音楽コンクール コンチェルト部門第1位
プロフィール
- 吉田 誠
1987年兵庫県生まれ。5歳よりピアノを、15歳からクラリネットを、22歳から指揮を始める。2006年東京藝術大学入学後、渡仏。2008年フランス地方国立リュエル・マルメゾン音楽院を審査員満場一致の最優秀賞ならびにヴィルトオーゾ賞を得て高等課程を最短二年で卒業。2009年パリ国立高等音楽院に首席入学。2012年ジュネーブ国立高等音楽院首席入学。
平成20年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員平成21、22、24年度(財)ロームミュージックファンデーション奨学生第9回KOBE国際学生音楽コンクール最優秀賞。第19回欧日音楽講座に於いて、ミシェル・アリニョン特別賞を特設され授与。大阪フィルハーモニー交響楽団(大植英次氏指揮)と共演。NHK-TVにて放映、NHK-FMに放送される。
第5回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞。小澤征爾監督ロームミュージックファンデーション指揮クラスのオーディションに合格、以後指揮セミナーを継続して受講。 サイトウ・キネン・フィスティバル松本+松本市民芸術館共同企画「兵士の物語」に毎年出演。文化庁京都国民文化祭「オーケストラの祭典in長岡京」にて指揮。
2014年トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーンソリストに抜擢され全国ツアーに参加。巨匠ペーター・シュミードル氏と「クロンマー:2つのクラリネットのための協奏曲」を演奏。アルバム「くらりずむ」をリリース。これまで、サントリーホール、東京文化会館、紀尾井ホール、松方ホールをはじめ、国内各地の主要ホールでリサイタル、コンチェルトを行う。くらしき作陽大学非常勤講師。京都おもてなし音絵巻プロデューサー。
- 長瀬 大観
奈良県出身。5歳よりヴァイオリンを始める。
2012年、第29回キオスクコンサートにおいてバッハヴァイオリンコンチェルト第1番を演奏。第2回森鴎外レクチャーコンサートにて山田耕筰ピアノクインテットを演奏。2013年、東京・春音楽祭に長岡京室内アンサンブルメンバーとして出演し、2014年にはレコーディングに参加。故石井純、五十嵐由紀子、故工藤千博、村瀬理子、森悠子の各氏に師事。
京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、現在、作陽音楽短期大学2年に特待生として在籍。
- くらしき作陽大学管弦楽団
くらしき作陽大学管弦楽団は、作陽音楽大学としての創立時より、プロオーケストラプレイヤーの育成、並びに地域音楽文化発展寄与の両面を目標に活動してきた。これまでに渡邉暁雄・岩城宏之・飯森範親をはじめとする指導者の下、その実力は飛躍的に向上した。
更に、2007年にイタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院と友好協定締結を機に、同音楽院指揮科教授ダニエーレ・アジマン氏を客演指揮者に迎え、弦楽器・管打楽器には当学の優秀な教員が指導にあたり、より充実した授業と活動の更なる向上を目指している。
2008年にはオペラ「椿姫」(指揮:ダニエーレ・アジマン)を、2010年には作陽学園創立80周年記念公演として、チェコの名門プラハ交響楽団との合同演奏による「新世界より」(指揮:飯森範親)を、さらに2012年の1月に東日本大震災犠牲者追悼演奏会として、モーツァルト「レクイエム」、2013年3月にG.ヴェルディ生誕200年を記念したオペラ ガラ・コンサートを地元倉敷市合唱連盟のご協力を得て演奏された。それらの演奏に対し、会場を埋め尽くした聴衆より絶賛を博すとともに、音楽関係者より高い評価を得ている。今後ますます演奏内容の充実を図るとともに、地域との連携、交流そして地元音楽文化創造の中核として、その役割を果たすことを期待されている。
チラシのダウンロード(PDFファイル)
主催 | くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学 |
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後援 | 岡山県、岡山県教育委員会、倉敷市、倉敷市教育委員会、財団法人倉敷市文化振興財団、岡山県吹奏楽連盟、読売新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、山陽新聞社、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、倉敷ケーブルテレビ、玉島テレビ放送、FMくらしき、くらしき作陽大学同窓会鶴声会、作陽短期大学・作陽音楽短期大学同窓会翠会 |
お問い合わせ | くらしき作陽大学 演奏芸術センター TEL:086-523-0822 |