インターンシップ

取り組み内容

本学では、「事前研修」・「受入先実習」・「事後研修」をもって全体のプログラムとしています。事前研修では、準備としてのオリエンテーションに加えて、実習先での研修テーマ・課題の確定、及び業界や企業に関する研究、ビジネス・マナー講座等を行います。
受入先実習では、実習先において、正(準)社員・職員と同じ責任・意識を持って就業体験を行います。事後研修では、研修テーマに基づくレポートの作成、就業体験報告書の作成、ならびに報告会で成果報告を行います。

受入先での実習期間は原則2週間、時期は夏期休暇中(8月中旬~9月上旬)。
実習中は無報酬、交通費・食費等は原則自己負担で、大学が斡旋する「学生教育研究災害傷害保険」に加入。

受入企業の大多数は食品関連企業(製造・流通・販売)であり、NPO法人産学連携教育日本フォーラムのキャンパスウェッブ仲介による企業、および、卒業生の就職先など本学と関連のある企業・学生が独自に交渉し開拓した企業がほぼ半数ずつです。

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取り組み目標

企業などで実際に研修を行うことで、大学内の講義や実習では学べないことを、体験的に学習します。
研修を通して専門に関する知識や技術を習得するのみならず、自分自身の適性や働くことの意義について考える力を身につけます。 

取り組みについての検証と評価

通常授業形式として行う事前研修については、授業最終日に「学生による授業評価アンケート」を実施します。
企業との交渉・実習の実施・事後の連絡等については、企業による本学への「要望書」を提出してもらい検証・評価を行います。

取り組みを通した学生の成績評価

事前研修中の受講態度、実習先企業による実習態度評価、報告会における発表内容・態度の評価、報告書の評価を総合して成績を評価します。
単位数は2単位とします。