子ども教育学科 小学校・特別支援学校コース

特別支援教育

「特別支援教育」とは?

障害のある幼児・児童・生徒の自立や社会参加に向けた取り組みを支援する視点に立った教育です。一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な指導および支援を行います。

実践的な学び「特別支援教育ラボ」

学生の実践的指導力を育成する場

2015年、教師や保育者を目指す学生が、障害のある子どもへの特別支援教育をはじめ、幼児教育・学校教育の在り方を実例から研究する場として、学内に「特別支援教育ラボ」を設立しました。「根拠に基づいた五感による指導・支援」を研究のベースに、放課後児童クラブや保健推進室への指導・支援、他大学と連携しての実践冊子の作成、保護者の会の子どもへの直接的な指導や余暇支援などを行い、企画運営力、実践力、研究力を身につけています。具体的には、幸せを願う親の会「よりよく」にて感覚・運動指導や認知・コミュニケーション指導を実践しています。また、指導後にはかかわりをビデオ分析しています。さらに、倉敷市特別支援学級親の会と連携した行動・学習グループ「ぼちぼち」では、漢字や数概念、文章題など、個々のニーズに応じた実践的な指導に取り組んでいます。

現場に強い専門家が実践力のある人材を育成。

特別支援教育において専門領域を持つ4名が連携し、一貫性のある指導をチームで行います。現場の豊富な活動を基に地域支援に取り組み、生きた現場で学べる環境が魅力です。全国でも数少ない保育現場での特別支援教育にも、きめ細かく対応しています。

後列左)
子ども教育学科 准教授 渡邉 亮太〈障害児保育〉
後列右)
子ども教育学科 講師 永井 祐也〈病弱教育・障害児心理〉
前列左)
子ども教育学科 教授 橋本 正巳〈肢体不自由指導法〉
前列右)
子ども教育学科 教授 銀屋 伸之〈知的障害教育・就職指導〉

実践力をつけるために…地域連携

行動・学習支援演習

  • 学生が指導している様子

  • 事例検討会にて学生同士でよりよい指導方法を話し合います

自立活動実践演習

幸せを願う親の会「よりよく」

感覚・運動指導実践、認知・コミュニケーション指導を実践。実際に学生が子どもとかかわり、指導後、かかわりをビデオ分析します。

作陽ブランドの育成

  • 本学では「自分の素質を持って、仲間とともに学びながら、子どもや保護者を支える特別支援教育に強い教員・保育士」を『作陽ブランド』と位置付けています。その育成のために地域と連携し、ともに学ぶ体制をつくり、ノウハウだけではない、根拠に基づいた指導ができる指導実践力を育成します。

徹底した就職指導…個々の学生の素質を活かす

  • 特別支援学校教員を目指す学生には、2年次から特別支援学校学習指導要領を中心とした基礎・基本となる内容の修得からはじめ、実践力を養うために、地域連携を活かした面接・模擬授業などを繰り返し行い、徹底指導します。