伊藤 萌茄さん
岡山県立笠岡高等学校出身
現在、0歳児を担当し、食事や排泄などの生活面や遊びの援助のほか、書類作成や玩具の手づくり、壁面構成のつくりものなど仕事内容は幅広いです。本学では模擬保育や絵本の読み聞かせをみんなの前で行うなど、実践的な授業が多かったことが今の仕事に生きていると思います。当時の私の知らなかった手遊びや新しいアイディアを得ることなどができ、保育の引き出しが広がっていきました。
西江 くるみさん
岡山県立井原高等学校出身
現在、子どもたちと遊ぶ、給食、午睡などの保育や活動の準備、週案や日案の作成などがおもな仕事です。子どもが好きで、子どもと関わる仕事がしたいと考えていたことから、本学を選びました。在学中に授業の中で行った絵本の読み聞かせや手遊び、弾き歌いの演習が今とても役立っています。現場で活用できるスキルを実践的に学べることが魅力的な大学だと思います。
白神 穂さん
岡山県立総社南高等学校出身
中学生の時に特別支援学校の文化祭に行き、児童生徒が生き生きと活動できるよう陰で支え指導されていた先生方がとても魅力的に感じ、現在の職業に興味を持ちました。本学の授業や特別支援教育ラボで教わった「行動の背景を考える」という言葉を今も大切にしています。試行錯誤の毎日ですが、子どもたちの新しいことにチャレンジする姿や一生懸命取り組む姿を見た時には、心の底から嬉しく思います。
八幡 美南さん
岡山県立笠岡高等学校出身
小学生のときの担任の先生が、私のことを認め、褒めてくれ、毎日学校に行くのが楽しみで、自分に自信がもてるようになりました。それ以降、小学校の教員になりたいと思っていました。本学の「児童文化部ぱれっと」での公演や運営、制作などを通して培ったコミュニケーション能力、人前に立つ度胸、表現力、協調性、子どもとの関係づくりなどが、今の教育活動につながっています。そして、本学のアットホームな雰囲気や先生方が大好きでした。
鳥越 奈月さん
岡山県立倉敷中央高等学校出身
入学時は将来の進路に迷っていましたが、子ども教育学部で様々な免許・資格取得を目指して学ぶうち、子どもの特別支援に携わる仕事に興味を持ちました。現在は障がいのある(または疑いのある)未就学児に対し、個別の発達支援を行っています。「やってみようかな」という気持ちは必ずどこかで役立ちます。くらしき作陽大学でたくさんのことにチャレンジしてみてください。
三宅 大智さん
岡山県立総社高等学校出身
年齢の離れた弟の面倒をよく見ていた私は、子どもと関わることや教えることが得意です。そういった自分の個性に気づき、それを伸ばすことで保育士になれたのは、くらしき作陽大学の先生方の熱心な指導やサポートのおかげです。授業で学んだ手遊びや製作活動の時間に役立つ様々な表現技法を活用し、私も子どもの個性を伸ばすことができる保育士を目指します。
甲斐 千晴さん
広島県立福山誠之館高等学校出身
絵本やパネルシアターをすると、子どもたちが笑顔になり「もう1回!」と伝えてくれるとうれしくやりがいを感じます。大学では、現場経験豊富な先生方から乳幼児期以降の育ちや学びについても学べるので、より質の高い保育士を目指せます。さらに、卒業後も大学の先生方が相談に乗ってくださるので心強いです。
谷川 美咲さん
岡山県立岡山城東高等学校出身
大学は、絵本読みや弾き歌いの演習、特別支援教育に関する授業が充実しており、そこで得た知識や技術がそのまま園の仕事に活きています。さらに、保育実習や幼稚園実習では、現場の先生の仕事を学びながら製作遊びや外遊び、給食活動などを経験。その際、失敗したこと・成功したことを書いた記録が今役立っているので、大学の先生の指導に感謝しています。
山﨑 結衣さん
愛媛県立内子高等学校出身
もともと人前に立つことは苦手でしたが、大学の先生方に背中を押してもらって様々な活動に参加し、経験を積むことで成長することができました。中でも、特別支援教育ラボで障がいのある子どもとその保護者と関わる経験を通して、子ども一人ひとりに合わせた適切な指導・支援を行うために、その方法を自分で考えることの大切さを学ぶことができました。
鳥井口 夏海さん
香川県立高松西高等学校出身
大学の熱心な先生方の授業を通して、通常学級における発達障がい児の数が増加しているにも関わらず適切な支援が行われていないことを知りました。また、大学では小学校教育だけでなく特別支援教育についても専門的に学べたので、小学校の先生になる夢をかなえられたと思います。悩むことがあればいつも大学時代の資料や教科書を見返してヒントをもらっています。
樋口 詩織さん
岡山県立玉島高等学校出身
2歳児27名を担任し、遊びや生活面の援助、給食の配膳といった保育業務、子どもの発達を捉えた玩具の制
作をしたり、掃除をしたりといった環境整備を行っています。特別支援に興味があり、特別支援学校教諭の免許
を取得できる大学が限られているので、作陽進学は将来の強みになると思いました。専門分野をもつ先生が多
く、音楽環境が整うなど、魅力的なキャンパスでした。
安永 彩葉さん
岡山県立総社南高等学校出身
約100名を預かる園で5歳児16名の担任をしています。幼少期から習ったピアノが生かせるカリキュラム
に魅力を感じて作陽に入学しました。ピアノ演習はプロフェッショナルな先生が、一人ひとりのレベルに合
わせた指導をしてくださりとても楽しかったです。保育系の授業は経験豊富な先生方にご教授いただけて心強く感じていました。
松井 蘭さん
広島県立福山葦陽高等学校出身
障害のある児童一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な指導および必要な支援を行う特別支援学
校教諭になるための大学生活でした。念願がかない現在、小学部で6年生の担任をしています。作陽の
特別支援教育ラボで培った実践的指導力を生かす中で、児童たちが少しずつ苦手だったことに懸命に
取り組む姿を見るとうれしくなります。
内田 真さん
島根県立松江南高等学校出身
小学校と特別支援学校の教諭一種免許状取得を目標に作陽に進学しました。授業では学校現場で働いてい
た先生たちから実践的な学びを受け、授業の構成や子どもとの関わり方などを修得しました。ぱれっとでの活
動では物語を作る大切さや難しさ、子どもの前で表現するスキルなどを体得し、教員とは無関係なアルバイト
で異なる視点から社会を学び良い経験になりました。
岩本 紗奈さん
島根県 石見智翠館高等学校出身
1年生の担任として、授業の他、着替えや排せつなど、日常生活に必要な習慣を指導しています。子ども一人ひとりの実態に応じた目標を達成するための指導は大変ですが、「できた!」といううれしそうな表情を見るととてもやりがいを感じます。在学中、特別支援教育ラボでの活動を通して、子どもの行動を問題としてとらえるのではなく、子どものどんな部分を伸ばせばいいのか、指導する時の大切な視点をしっかり学んだおかげで、本来の目的を忘れず、子どもとかかわることができていると思います。