COC事業 第2回「倉敷みらい講座」を開催しました

平成26年12月15日(月)、倉敷芸術科学大学にて、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の第2回「倉敷みらい講座」を開催しました。

この日のテーマは、『何故、備災・減災なのか』。倉敷で南海トラフ地震が発生した際、住民はどのような行動を取ればよいのか、事前にどのような備蓄が必要なのか、また、倉敷芸術科学大学とくらしき作陽大学に求められる災害時の役割とはなにかについて、萬代忠勝教授から講演がありました。

一般参加者、市役所職員、2大学の関係者や学生など、約90名の方にご参加いただきました。熱心な質疑応答も行われ、一般参加者から頂いたアンケート結果には、「普段から防災について考える良いきっかけになった」「今日はじめて知ったこともあった」「地域全体で災害時の対策を考えることが必要」などのコメントを頂きました。

今後も2大学は、「備災・減災」の観点から、地域住民への情報発信を継続して行っていきます。