COC事業 平成28年度 第7回「倉敷みらい講座」を開催しました

平成28年10月29日(土)、倉敷芸術科学大学大学祭の中で、第7回「倉敷みらい講座」、「玉島プラットフォームとデジタルものづくり」が開催されました。

当日は、27名の一般市民や学生たちが参加し、メディア映像学科、大屋努特担講師から 「まちなか研究室 玉島 デジタル工房」(玉島プラットフォーム)での取り組みについてご説明いただきました。その後、デジタル工作機器を使って作られた部材を組み合わせて「ミニ・ライトシェード」作りのワークショップが行われました。

参加者は、日頃指先を使って工作する機会があまりないため最初は苦戦していましたが、ものづくりの楽しさを実感していたようです。

また講話だけでなく、実際にものを作るワークショップ形式の「倉敷みらい講座」だったため、参加者同士でのコミュニケーションの場となったこともよかったという事がアンケート結果からも読み取れました。

現在、倉敷芸術科学大学では二つのまちなか研究室(玉島・東町)を設けており、芸術活動の発信や新しいものづくりの拠点として、今後もさまざまな活動を行っていく予定です。