演奏芸術コース

管楽器・打楽器専修
(吹奏楽指導専修を含む)

高度な技術の修得に加え、マーチング指導者への道もひらけます。

基礎から応用まで、個々の習熟段階に合わせてレッスンを中心にした授業を展開。アンサンブルや吹奏楽、オーケストラなど、多彩な演奏形態やステージの経験を積む機会も用意しています。また、各専修ともマーチングに関する授業の充実がポイント。「日本マーチングバンド協会」の指導者ライセンス取得も可能です。卒業生には吹奏楽指導に長けた人材も多く、プロの演奏家はもちろんのこと中学校や高等学校教員として吹奏楽部を率い、全国大会への出場を果たすなどしています。

楽器の演奏技術を向上させることができ、さらに音楽教員育成にも力を入れているところも魅力です。

講習会に参加し、個人レッスンや講義を受講した際、先生と学生の関係や雰囲気がとても良いと感じました。今もその印象は変わりません。熱心に指導してくださる先生のもと、演奏技術の向上を図ることができるのはもちろん、主科以外に声楽などを副科として学ぶこともでき、教員免許の取得も可能。幅広い視野で将来のことを考えることができるのも魅力の1つです。

和田 優花子 2年生 鳥取県立米子東高等学校出身