食文化・コミュニケーションvol.2〜収穫祭を祝うお茶の楽しみ~

2017年11月23日玉島の活性化を目指し、昨年に引き続き現代食文化学科の学生が企画、展示発表とメニュー開発、古民家活用のWSを行い、学生、地元の方が見守る中、宮本拓 食文化学部長による挨拶の後、向後千里 准教授と学生達が映像作品等を紹介、ポスターセッションを地元の方と行いました。

第1会場:良寛会館 蔵 (大学COC事業連携)

2012年から地域活性食企画論の授業で取り組んできた学生雑誌の中から、郷土料理・地元食材等、学生が取材した内容をポスターや写真、冊子で展示。2016年備中通信に掲載内容も展示し、2017年はお茶文化をテーマに掲載。またテーブルコーディネート行い、カフェと芋の餅入りきんとんを振る舞いました。


第2会場:新町の古民家「桃和」 (未来プロジェクト連携)

食環境WSはゼミ生とフードビジネスを目指す学生を中心に「お茶会ごっこ」と称して、多賀氏、とコミュニケーションをはかり、今後の古民家活用につなげることを主目的に、収穫を祝い、地元の郷土料理ままかりずしの献立を提供。デザインしたロゴの発表やお茶会ごっこを地元の方々と行うなどで交流し、今後の活動の糧にしました。