幼児教育専攻

幼児教育専攻概要

保育者のための音楽教育

作陽で初めてピアノに触れる人も
問題なし!

全学生のレベルに応じた個人レッスンでピアノを指導。初心者の学生も基礎からしっかりと学べる指導体制を設けています。

ピアノが弾ける学生も
しっかりサポート。

マンツーマンレッスンだからこそ、音楽経験豊富な上級者の学生もレベルに合った指導でしっかりと学べます。

恵まれた音楽環境で
充実したレッスン。

入学時、片手の練習から始めた学生も、半年後には多くの人の前で演奏を披露することができるようになります。

くらしき作陽大学附属認定こども園

学生と教員が幅広い分野で連携し、大学附属ならではの教育、保育を展開しています。

個性を引き出し、豊かな人間性を
養成する幼児教育を実践。

くらしき作陽大学・作陽短期大学のキャンパスの一角に広がる認定こども園では、0歳から6歳まで約140名の園児が在籍しています。「明るく、やさしく、たくましく」を教育方針に大学と連携し、音楽の指導や演奏、各種実習、調理といった特色ある取り組みを展開。英語や体操、ヴァイオリン教室など課外活動も多彩です。園児たちはもとより、作陽の学生にとっても貴重な体験の場になっています。

保育者としての資質を身につけ
教育力を高める機会に。

短期大学幼児教育専攻の学生は、実習やボランティアを通じて子どもたちとかかわり、保育者としての資質を身につけられるのも大きなポ イントです。また、施設2階には地域子育て支援拠点を開設しています。保護者と子どもが一緒に遊び、親と親、子と子をつなぐ交流の場として、定期的にイベントを実施。幼児教育専攻の学生も手遊びや読み聞かせなどで日ごろの成果を発揮し、教育力を高めています。

保育・幼児教育現場での、経験豊富な教員が実践に即した指導をおこないます。

元保育園 園長 市保育行政職

保育者は健康で安全な生活を作り出すことが大切です。

廣田 敬子短期大学音楽学科・教授

乳幼児期は、周りの大人や保育者に支えられ、見守られ、関わりをしてもらい、健康に育ちます。子どもの心と体の発達を学び、基本的な生活習慣や安全な生活、体を動かして楽しく遊ぶための指導法について考えていきます。

元幼稚園 園長

教育現場での経験を踏まえ、子どもの心に寄り添う保育者の育成をめざします。

山﨑 順子短期大学音楽学科・教授

幼児期にどんな保育者に出会うのかは、子どもたちのすこやかな成長にとってとても重要なことです。子どもの人と関わる力を育む大切さを学ぶ「人間関係」の授業では、保育士を目指す学生同士の「学び合い、育ち合い」に重点を置き、共に学びを深めていきます。

認定こども園元副園長 県幼児教育行政職 幼児教育施設勤務歴31年

赤ちゃんの心や気持ちを尊重する人材を養成します。

古和 友子短期大学 音楽学科・准教授

赤ちゃんは、どのような時に泣くのかな? 笑うのかな? といったことを学ぶ科目「乳児保育」を担当しています。授乳やおむつ交換、手遊びや手作りおもちゃ調べなど、グループの仲間と話し合ったり、一緒に調べたり考えたりしながら楽しく学びます。