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MESSAGE 学部長メッセージ
さあ、始まる!素晴らしき音楽の序章。
竹内 京子
音楽学部長/教授
私たちは、大学が社会で活躍するための助走だと思って、学生の皆さんと接しています。道は通って初めて傍の風景を見られます。演奏経験、教育経験の豊かな教授陣があなたの足元を照らし、伴走します。勇気を出して新しい風景を一緒に見に行きましょう。
音楽はあなたの生き方なのです。
新名 俊樹
音楽学科長・教授
「ほかの誰でもないきみが、これから世界を変えるのだ。もしここで「自分にはとても無理だ」と怖じ気づくとしたら、それはいまだ「思い込み」の罠にはまっている証拠だ。※」職業音楽人キャリアⅠのテキストの一節です。たった一度しかない人生は、今日の選択にかかっています。さぁ顔を上げて前を向こう。そこには輝かしいミライが広がっているはずです。
※瀧本哲史『ミライの授業』講談社(2016年)
CAREER DECISION 進路状況
作陽のサポート力による
安定した実績を実現
現役での教員採用試験合格者を輩出し、多くの卒業生が教職に就いています。また難関の公務員音楽隊への現役合格者も継続的に送り出しています。音楽講師として子供たちに音楽の楽しさを教えたい、音楽関連企業に勤めて音楽文化の普及に貢献したいなど、「職業音楽人」育成を掲げ、教職協働でキャリアサポートをしています。
OUTLINE 学部学科概要
学びの特色
モスクワ音楽院の教授陣が実技レッスンで直接指導。
世界最高峰の音楽院と同等の個人レッスンを週2回、ロシア本校以外で唯一受講できる体制を導入。
「音楽を活かす進路」を充実した練習環境で支援。
自由に使える約80の練習室を8時から21時まで全日開放。音響もよく、グランドピアノも設置しています。
教員採用試験合格へ導くノウハウが充実。
現役での教員採用試験合格者を輩出しているノウハウを駆使し、学生の理想に合わせた指導を展開。
音楽学科のポイント
三宅 康一教授
「音楽の先生」への近道
過去3年間での中学・高校教諭の現役合格者数は延べ25名、その合格率は驚愕の56%!この数字は、作陽の音楽学部から受験した公立学校教員採用試験の結果です。これほど高い数字を出している大学は多くありません。なにしろ、公立学校の先生になるためには、平均4倍を超える難関の採用試験をパスしなければいけないからです。
作陽では、1年次から教員として必要な指導力・演奏技術・学級運営力等を身につける授業に加え、実践力を身につける課外活動、採用試験対策講座なども充実させています。
そこでは教育について語り合い、そして指導法など実践的な内容を幅広く研究し、現役合格を目指します。作陽には「卒業後は中学・高校の先生になる!」という強い思いを持って、日々頑張っている先輩方がたくさんいます。
夢の実現へ向けての近道は「作陽」にあります。
新名 俊樹教授
「音楽デザイン」や
「職業音楽人キャリア」を
通じて未来ある若者にエール
を送っています。
私が担当する音楽デザイン専修は、おかげさまで2024年4月に20期生を迎えました。これまでにメジャーレーベルから作品を発表して第一線で活躍するシンガーソングライターや、YouTubeで100万回以上も再生される楽曲を出し続けるボカロPも輩出しています。そうした卒業生に憧れて入学してくる後輩も増えてきました。また近年は、自分の生き方や人生に対する問題意識を高める「職業音楽人キャリア」の授業担当者として、未来ある若者に熱くエールを送っています。さぁ作陽で一緒に学びましょう。
コース説明
モスクワ音楽院 特別演奏コース
POINT1
モスクワ音楽院教授陣によるマンツーマンレッスン。
POINT2
4年にわたる徹底したロシア語カリキュラム。
POINT3
研修旅行、短・中期の留学で視野を広げる。
演奏芸術コース
演奏技術の向上をメインにしたカリキュラムを用意しています。専攻楽器ではマンツーマンのレッスンを設定。
一人ひとりの実力に合わせたハイレベルな指導で確実にテクニックを磨くことができます。
また、独奏をはじめ室内楽や吹奏楽など、さまざまな演奏形態や各種楽器との共演で経験を積めるのもポイントです。
学内のホールで演奏する機会も与えられるなど、音楽家を目指せる環境が整っています。
教育文化コース
音楽の指導者や音楽関連企業など、将来、音楽に関わる仕事に就くために必要な免許や資格の取得、専門性の高い知識や技術などを身につけるための授業を幅広く展開しています。
その一方で、ピアノや管楽器、打楽器といった楽器について本格的なレッスンを受け、テクニックの向上を目指せるのが教育文化コースの特徴です。