教員紹介

ピアノ

竹内京子

音楽学部長・教授/ピアノ

東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学音楽学部卒業後、同大学院音楽研究科を修了。ウィーンのベーゼンドルファーザール、ケルンのWDR放送局において、ヴァイオリニストの夫 竹内民男氏とデュオアーベントを開催。オーケストラ・アンサンブル金沢の主席チェリスト ルドヴィート・カンタ氏を招いたピアノトリオのライブ録音、ショパン作曲ピアノソナタ第3番を含むCD『音想』をリリースするなど、ソロや室内楽の分野で活躍。また、ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第4番を川崎医科大学管弦楽団と、グリーグ作曲ピアノ協奏曲を作陽管弦楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団と、ショパン作曲ピアノ協奏曲第2番を岩手大学管弦楽団と共演。各地でピアノ指導者講座や課題曲説明会講師やピアノコンクール企画委員、審査員等を歴任。現在、くらしき作陽大学音楽学部長、同大学院音楽研究科長、教授。

土居 里江

准教授/ピアノ

国立音楽大学を首席で卒業、同大学院修了。モスクワ音楽院に留学。 第20回ヴァルセシア・ムジカ国際コンクール 特別賞、第14回上齋原ピアニストキャンプ最優秀賞およびエモリー賞を受賞し、その褒賞として米国アトランタのエモリー大学でリサイタルを開催、第3回ASEANショパン国際ピアノコンクール金賞、 その他、国内外の数々のコンクールに入賞。第10回岡山芸術文化賞グランプリ受賞。 各地にてソロリサイタルやコンサートに出演し、国内外の著名なアーティスト、オーケストラと共演するなど、活発な演奏活動を行っている。これまでに、今野信子、加藤一郎、イリ-ナ・プロトニコワの各氏に師事。 現在、くらしき作陽大学大学院 准教授 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ピアノ教育連盟会員、日本演奏連盟正会員

居川 寛子(兼)

講師/ピアノ

くらしき作陽大学音楽学部特別演奏コース卒業。 在学中ソリストで第29回作陽音楽大学音楽学部定期演奏会、作陽音楽大学交響楽団「阪神・淡路復興チャリティコンサート」に出演し、ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第1番のソリストを務める。卒業演奏会出演。 第42回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第48回ヴィオッティ国際コンクールピアノ部門1次入選。卒業後、第68回読売新人演奏会、第23回中・四国新人演奏会、第22回滋賀県新人演奏会出演。 2004年第5回若い音楽家のためのチャイコフスキーコンクール公式伴奏者を務める。 滋賀県ピアノコンクール入賞者による演奏会「ベートーヴェン ピアノソナタ全曲演奏会Ⅲ」に出演。ソロリサイタル、室内楽、伴奏など幅広い演奏活動を行っている。 これまでに岩城なぎさ、角谷はせを、山本瑛子、渡邉康雄、藤村祐子、木村かをり、山崎孝、竹内京子の各氏に師事。現在、くらしき作陽大学、作陽短期大学講師。

重利 和徳(兼)

講師/ピアノ

岡山県立岡山城東高校、東京藝術大学音楽学部器楽科、くらしき作陽大学音楽部音楽科モスクワ音楽院特別演奏コース卒業。くらしき作陽大学音楽専攻科ピアノ専攻修了。 ピアノを筒井恵子、日高七重、笠間春子、アンドレイ・ピサレフ、ウラディミール・オフチニコフ、山崎孝の各氏に師事。 第26回山陽学生音楽コンクール高校の部第1位、第46回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、第76回読売新人演奏会出演。フッペル平和記念第13回鳥楢ピアノコンクールにてフッペルグランプリ及びコンチェルト大賞受賞。オーケストラ・アンサンブル金沢(くらしき作陽大学創立40周年記念演奏会)・ゼフィール合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、出雲フィルハーモニーアカデミーオーケストラとグリーグのピアノ協奏曲、福岡室内合奏団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、倉敷管弦楽団とサン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」を演奏。 第9回上代記念音楽コンクールにて、最優秀指導者賞受賞。 WINER MUSIC SEMINAR(International Master Classics 2013)にて、Johannes Kropfitsch師に師事。 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ピアノ教育連盟会員、岡山県演奏家協会々員。 現在、くらしき作陽大学・作陽短期大学、講師。

※随時更新予定