2023.08.07(月)-8.08(火)の2日間、くらしき作陽大学 食文化学部 現代食文化学科との高大連携の一環として、岡山龍谷高等学校2年生の皆さんが商品開発について探究活動として学びました。

2023.08.07(月)-8.08(火)の2日間、くらしき作陽大学 食文化学部 現代食文化学科との高大連携の一環として、岡山龍谷高校2年生の皆さんが商品開発について探究活動として学びました。

8.07(月)1日目は、アイスキャンディー実験を実施。3点の試作レシピに加え、本学学生が商品開発として考案した3点レシピで試作。粉寒天やシロップ、炭酸、コーラやパチパチパニック、リンゴ酢や生クリーム、ジャムや果物、ヨーグルト発酵食品などを入れた6種類です。冷凍庫で固めたり、液体窒素で急速冷凍とさせたりと、材料だけでなく作り方にもバリエーションを加えました。昼食後、6種類のアイスキャンディーを試食し、「味」「食感」「見た目」「味の好み」などをレポートにまとめ、明日の「新商品のアイデアやヒント」を得るための実習を行いました。

8.08(火)2日目は、いよいよ商品開発の時間です。「商品開発とは何か?」「商品化するとはどういうことか?」「商品のコンセプトは?」開発するプロセスと販売方法を学び、いよいよ6グループに分かれて、新しいアイスキャンディーを開発し、プレゼンテーションを行いました。アイデアの方向性や商品のネーミング、商品の推しポイントや顧客ターゲット、購入シーンや販路・宣伝方法、価格に商品のイメージデザインやパッケージまで、各グループと本学学生スタッフで考えました。

「食と健康のスペシャリスト」として社会に貢献できる商品を開発してくれました。2日間連続でしたが、本格的な研究機関で探究できたことに感謝して頂きました。

高校生の皆さんは、オープンセミナーやオープンキャンパスに参加して頂き、より深化した、より多様な分野に触れてもらえたら嬉しいです。

2日間、ご参加ありがとうございました。