2025.12.05 船穂ワイナリー訪問 -食文化学部 産学官連携 体験型教育-
食文化学部では、体験型教育の一環として、倉敷未来プロジェクト(倉敷市)のご協力のもと、玉島にある“船穂ワイナリー https://www.funaowinery.com/”を訪問しました (2025年9月10日)。栄養学科と食マネジメント学科から学生21名と教員4名が参加し、マスカット・オブ・アレキサンドリアの収穫体験やワイン醸造の見学を行いました。学生たちは地域で大切に育てられたブドウに直接触れながら、生産の魅力やものづくりの奥深さを実感していました。
さらに、高梁地区に自生する野生種ブドウ(シラガブドウ)とマスカット・オブ・アレキサンドリアを掛け合わせて誕生した新品種「マスカット・シラガイ」を使ったスイーツ開発について、学生たちがアイデアを出し合う場面も見られ、創造力あふれる学びの時間となりました。
今回の訪問は、学生が地域の食資源や企業とつながりながら、産学官連携の可能性を広げる貴重な機会となりました。