地域貢献実践
〈学生の実践的指導力を育成する場〉

くらしき作陽大学 子ども教育学部附属
児童文化部ぱれっと

『ぱれっと』は、子どもたちに公演を届ける学生劇団です。そして、先生を目指して仲間と育ち合う学部の教育機関です。
保育所・幼稚園・小学校・児童館などに出かけ、人形劇や影絵劇、パネルシアター、絵本の読み聞かせ、歌遊びなどを行います。保育・教育実践力を身につけ、根幹となる人間力を高めるとともに、地域の子育て支援に貢献します。2008年8月から活動し、公演回数は640回となりました(2023年5月現在)。
作ること、演じること、伝え合うこと、考えて物事をやり抜くこと、仲間と目的を共にして力を出し合うこと、自分を見つめ直すこと。『ぱれっと』には、先生を目指す上で必要な体験が詰まっています。

顧問からのメッセージ

教えることで学び合う。同志とともに先生を目指す。

中野 広大『ぱれっと』顧問 子ども教育学科 助教

高校生から大学生に、そして先生になる。そのためには、自分を見つめなおし、自分をつくりあげることが必要です。ひとりでは難しいことも、仲間と一緒ならどうでしょう? 『ぱれっと』で伝え合い、学び合いましょう。

【講師プロフィール】

大学で初等教育・幼児教育を学びながら人形劇や読み聞かせなどの地域公演活動に取り組む。卒業後、長野県公立小学校教諭として勤務。「人形劇のまち」飯田市で、小学生劇団の顧問を兼務し、子どもと共に人形劇活動を行う。また、担任学級においても人形劇活動を柱とした学級経営を行う。その後、札幌市児童会館に勤務する傍ら、「さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座」講習生として人形遣いの基礎を学ぶ。教育・福祉の現場で児童文化財に関する実践を重ねた経験を活かして、児童文化部活動を通した人間性豊かで実践力のある保育者・教員養成を目指す。

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