平成28年1月14日（木）、倉敷まちづくりセンター“ビオス憩いの広場”にて平成27年度 第10回「倉敷みらい講座」を開講し、両大学関係者・学生・一般参加者、定員を上回る55名の方にご参加いただきました。

今回は倉敷市 新市・まちづくり推進課 課長主幹 高木浩 氏による「倉敷のまちづくり」～直近の取り組みと今後の課題～　と題した講演でした。

高木氏は、倉敷市のまちづくりおよび今後の計画や課題について、スライドを提示しながら参加者に分かりやすく説明してくださいました。倉敷市は官民一体となってまちづくりが行われている全国でも珍しい魅力的な都市空間であるという点や、全国的に支持されているという点が印象に残りました。

その後の質疑応答では、「倉敷市をもっと魅力的なまちにしていくためには、まちづくりのルールが必要ではないか」「倉敷市のまちづくりビジョンを教えてほしい」「観光客向けの有益な情報をもっと循環するようにしてもらいたい。こちらも提案していきたい」等、参加者からの質問や意見が出され、終始、白熱した展開となりました。