平成29年1月17日（火）、玉島市民交流センター湊ホールにて、平成28年度第13回「倉敷みらい講座」＆第3回「若衆・町衆フォーラム」を開催しました。一般参加者・教職員・学生99名の方にご参加いただきました。

今回は、本学で開講されている『音楽貢献実践A』の履修生（音楽学部生、大学院生）が2名～数名のユニットを組み、玉島市民交流センター（ロビー・美術展示室）において、2016年5月より月に1～3回開催してきたヤングコンサートの集大成として開かれた成果発表会でした。ショパンやシュトラウスなど古典的な曲だけでなく、松任谷由実作詞作曲「春よ、来い」や「サンタ・ルチア」など馴染みのある曲も披露し、参加者を魅了していました。

参加者からは、「すばらしい演奏だった」「若い演奏家の方々からたくさんのパワーをいただいた。活躍を楽しみにしている」「学生さんが日頃勉強されていることが感じられた。今後も頑張ってもらいたい」「生演奏で、息づかいが伝わってくるような、街角コンサート的に似たものでとても幸せな気持ちになった」「地方にあって、専門性が高く、レベルも高い活動をされていて、今後も地域の特色となる存在であり続けてほしい」などの温かい感想が寄せられました。

このコンサートの模様は、後日FMくらしきで放送されます。お楽しみください。

次回の倉敷みらい講座は、1月20日（金）です。