10月11日（日）、講師に藤本光世氏（日本シェアリングネイチャー協会公認トレーナー、岡山県シェアリングネイチャー協会代表理事）をお招きし、子どもと自然のふれあいについて学ぶセミナー「リフレッシュセミナーVol.3 保育に活かすネイチャーゲーム －自然遊びの理論と実践－」を開催しました。

場所は、緑豊かなくらしき作陽大学のキャンパスの芝生や木立の中。絶好の秋晴れのもと、自然の魅力と子どもを繋げるスキルを学びました。学生たちは、丘の上の森に囲まれた本学が、豊かな環境に包まれていることを改めて感じたようです。

芝生の上に、点々と転がる丸いもの…なんと野ウサギのうんちです!!見つけた当初はおっかなびっくりだった学生たちも、セミナーが終わる頃には、うんちを触って、においを嗅いでいました。食べた草を一度で消化しきれないウサギは、もう一度うんちを食べます。2回もお腹の中を通ったうんちは、カラカラころころ。汚くも臭くもありません。（雑食の動物は違います）

藤本氏のご指導で、いつも何気なく見ている自然環境も、目の付け所を変えるだけで新鮮な感動に彩られていることがわかりました。

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