くらしき作陽大学創立50周年記念『特別支援教育ラボ開設 見学会&交流会』を開催しました

5月25日(水)本学6号館5階において、くらしき作陽大学創立50周年記念『特別支援教育ラボ開設 見学会&交流会』を開催しました。

倉敷障害児学級親の会 行動・学習支援グループ「ぼちぼち」と、幸せを願う親の会・自立活動実践グループ「よりよく」の実践見学の後、特別支援教育ラボ開設記念式を執り行いました。

記念式では松田英毅学長の挨拶、本学子ども教育学部 橋本正巳教授による記念講演では「本学における特別支援教育の指導~地域とともに学ぶ~」をテーマに、本学の特別支援教育が積極的に取り組んでいる実践的な教育内容や地域との連携等についてお話しいただきました。その後、連携機関・保護者との意見交換や交流会を行い、「地域とともに学ぶ」研究の重要性を教職員・学生ともに再認識しました。

多くの皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

特別支援教育ラボとは

特別支援教育における学生の指導実践力を育成するために設けられた。地域との連携を基軸に教育と研究を進めている。実際には、本学の学生が演習・実習として、地域の放課後児童クラブ、保健推進室、他大学と連携し、実践冊子の作成、事例検討会を行ったり、保護者の会の子どもへの直接的な指導や余暇支援を行い、企画運営力、実践力、研究力を身に付けている。

橋本正巳教授による記念講演

ラボ実践見学の様子

ラボ実践見学の様子

松田英毅学長の挨拶

ラボ実践見学の様子