平成26年11月19日（水）大原美術館にて、文部科学省より採択された平成26年度「地（知）の拠点整備事業（大学COC事業）」のスタートをPRするキックオフミーティング（第１回「倉敷みらい講座」）を開催しました。壁一面の絵画作品に囲まれた大原美術館を貸切り、総勢200名を超える参加者が集う大盛況のイベントとなりました。

松田英毅学長による開会の挨拶とCOC事業概要説明にはじまり、伊東香織市長の講演、倉敷の名士を招いてのパネルディスカッション等が行われました。様々な立場から、倉敷の活性化と将来の展望について熱い議論がなされ、満員の聴衆が熱心に耳を傾けてくださいました。このキックオフミーティングを出発点として、今後、本学と倉敷芸術科学大学は、倉敷の自治体や各種団体と連携して数々のプロジェクトを本格的に推進・発展させていきます。