COC事業 英語による子ども向けのペープサートを行いました

平成27年1月24日(土)、本学子ども教育学部の学生と教員で、英語による子ども向けのペープサートを披露しました。演目は、ウクライナの絵本The Mitten(『てぶくろ』)のペープサートです。また、英語による手遊びと簡単なゲームも行いました。

会場は、倉敷市立中央図書館1階の子ども室。集まってくれた小さな子どもたちと保護者の方を前に、午後2時から40分の実践を行いました。学生と教員は、事前に小道具を作ったり、シナリオを考えたり、英語のセリフを覚えたりしてこの日に臨みました。

ペープサートでは、子どもが大好きな『アナと雪の女王』の登場人物や歌をアレンジして、絵本The Mitten(『てぶくろ』)の物語に盛り込みました。手遊びとゲームでは、1~10までの数字による簡単な英語を用いた内容にしました。いざ開演となると、子どもは笑顔を見せながら、お気に入りのキャラクターを指さしたり、お母さんと一緒に手を叩いて手遊びを楽しんでくれました。お母さんの一人にインタビューすると、「とても新鮮でおもしろかったです。今後、英語をつかった子ども向けの活動をされるときには、教えてください。また来たいです」とコメントしていただきました。

今回の活動は、本学のCOC事業の一環として行ったものです。学生や教員が地域と連携してイベントやプロジェクトを展開することで、学生の成長や地域の活性化を共に達成することを目的としています。これからも、学生が地域のさまざまな施設に出かけていき、イベントやワークショップを行う予定です。