COC事業 第3回「倉敷みらい講座」を開講しました

平成27年1月24日(土)、本学1号館125教室にて、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の第3回「倉敷みらい講座」を開講しました。

両大学関係者、一般参加者、学生等、約30名の方が参加。「人形劇と子ども」をテーマとした講演では、浅野泰昌講師から、乳幼児期において人形劇が果たすことのできる様々な役割や、本物のアートを用いて子どもの情操教育を行うことの意義等について、豊富な映像資料を用いた説明を頂きました。また、本学在学生及び卒業生より、人形劇の制作と公演を通した学びをテーマに口頭発表がありました。さらに、本学学生劇団のぱれっとにより、有名な絵本『たまごにいちゃん』のストーリーを脚色した人形劇が上演されました。会場に来てくれていた参加者の子どもたちは、移り変わる人形劇の場面に合わせて様々な表情を見せてくれていました。

次回、第4回倉敷みらい講座は、平成27年3月20日(金)、ヘルスピア倉敷にて実施予定です。今年度のCOC事業を締めくくる大々的な成果発表会として、複数の大学教員や学生等が活動成果を地域へ発信します。詳細内容につきましては、決定次第、大学ホームページ等でお知らせいたします。ご期待ください。

第3回「倉敷みらい講座」の様子