平成29年5月21日（日）、本学にて平成29年度 第2回「倉敷みらい講座」を開講しました。一般参加者・教職員・学生85名の方にご参加いただきました。

今回は「人形劇を通した次世代育成」がテーマのシンポジウムを開催し、シンポジストには、大学生劇団の事例として本学子ども教育学部2年生の越智史織さん、沼野嘉穂さん、中高生劇団の事例を、札幌市こどもの劇場やまびこ座館長の矢吹英孝氏、小学生劇団の事例を飯田市立丸山小学校教諭で小学生劇団の指導者である中野広大氏より、それぞれの立場から人形劇を通した人材育成についてお話しいただきました。

また、助言者として一般財団法人とらまる人形劇研究所芸術監督の大久保一康氏、倉敷市立短期大学教授で倉敷市立短大子どもの劇場指導者の溝手恵里氏をお招きし、ご意見をいただきました。

参加者からは、それぞれ目線の違うシンポジストからの説明があり分りやすかった、人形劇に対する見方が変わった、などの貴重な意見が寄せられました。