COC事業 平成29年度 第14回「倉敷みらい講座」を開講しました

平成30年1月13日(土)・14日(日)、倉敷市芸文館アイシアターにて、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」における、平成29年度、第14回倉敷みらい講座「赤ちゃんのための“体験する人形劇”『みずのなかのたまべえ』」を開講しました。

乳幼児とその保護者、乳幼児の舞台芸術や子育て支援に興味のある方、学生、教職員総勢78名が参加しました。

昨年に引き続き、本学子ども教育学部附属児童文化部ぱれっとに所属する学生が出演し、『みずのなかのたまべえ』を2日間にわたり3回上演しました。上演30分前からは、赤ちゃんが新しい環境に馴染んでもらえるようにと学生たちが「わらべうた」等で楽しくリラックスできる時間もつくりました。

当日行ったアンケート結果からは、96%もの参加者が、乳幼児の感性や社会性を育むために舞台芸術が有効だと思う、と回答するなど、倉敷アートスタート研究の取組みへの理解も一層高まっている事が分りました。

次回の倉敷みらい講座は1月20日(土)に、玉島市民交流センター・湊ホールにて、「ヤングホールコンサート」が開催されます。お気軽にご参加くださいませ。