佐藤道郎指揮の倉敷市民吹奏楽団グリーンハーモニーが金賞

10月20日、福岡サンパレスで第61回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の職場・一般の部が開かれ、本学の佐藤道郎准教授が主宰・指揮する倉敷市民吹奏楽団グリーンハーモニーが中国支部代表として出場。みごと金賞に輝きました。

このコンクールには、全国11支部の546の参加団体から代表に選ばれた26団体が出場。曲目はR.シュトラウスの楽劇『サロメ』より「七つのヴェールの踊り」。序盤は木管が繊細な動きを見せ、徐々にのびのびとしたサウンドを膨らませて、最後は緊張感のあるトゥッティで会場を盛り上げました。

佐藤先生は岡山県吹奏楽連盟の理事長。吹奏楽の世界で屈指の実力を誇る指導者として、9月に2013年度の「おかやま地域文化賞」を受賞されたばかり。今回の全国大会での金賞はこれに花を添えることとなりました。

授賞式(佐藤道郎准教授:左)

授賞式(佐藤道郎准教授:後列の右から3番目)

倉敷市民吹奏楽団グリーンハーモニー