モスクワ音楽院特別演奏コースによる「ミニコンサート&公開レッスン会」を開催!

6月28日(土)本学モスクワ音楽院特別演奏コースによる「ミニコンサート&公開レッスン」を鳥取県(会場:西川ピアノ調律所)にて開催しました。2014年10月には山陰地区で初めて鳥取プレカレッジを開設し、より幅広いエリアでモスクワ音楽院特別演奏コースの教授陣によるレッスン受講が可能となりました。

また、6月29日(日)には鹿児島県でプレカレッジを行い、多くの方にレッスンを受講いただきました。

ヴァチェスラフ・グリャズノフ(くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コース特任講師) プロフィール

1982年、ユジノサハリンスクに生まれる。2009年大学院修了。2008年よりモスクワ音楽院でY.S. スレサレフ教授のアシスタントとして教鞭をとっている。
2001年、若い音楽家のための国際コンクール( デンマーク) グランプリ、2007年仙台国際音楽コンクール( 日本)第6 位。2008年第4 回S. ラフマニノフ国際コンクール( ロシア・モスクワ) 第2 位など数々の国際コンクールで入賞。ソロコンサートやオーケストラとの共演でヨーロッパ各国、旧ソ連各国、アジア・アフリカ各国で演奏活動を行っている。録音作品には、ショパンの作品( 日本で制作されたCD) およびラフマニノフの作品がある。
レパートリーは幅広く多様性に富んでおり、特に自らオペラ、交響曲、室内楽曲の傑作を編曲した作品は増え続けている。素晴らしいコンサート用編曲作品により、すでに最も素晴らしい現代若手編曲家の一人としての評判を得ており、その作品の多くが出版されている。
2012年より、くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コース特任講師。

6/28 公開レッスンの様子

6/28 ミニコンサートの様子

6/29 レッスンの様子①

6/29 レッスンの様子②