柳くるみ さん(Sop.)がイタリア国内のフェスティバル公演に出演しました

ミラノ・ヴェルディ音楽院・大学院留学中の本学音楽学部卒業生 柳くるみ さんが入学1年目にして、イタリア国内の音楽大学在学生オーディション合格者によるフェスティバル公演に出演しました!

このフェスティバルは選抜された若手の作曲家、演出家、作家が4チームになり各チームが発表するというイベントで、ミラノ・ヴェルディ音楽院から3人が合格し、その中の一人としてこの祭典に出演しました。

フェスティバル名

Biennale College Musica(音楽学生による隔年の祭典)

場所、劇場名

Teatro Piccolo Arsenale(ヴェネエツィア・アルセナーレ小劇場)

公演日

 2014年10月4日(イタリア、ヴェニス市)

出演したオペラのタイトル

The Myth of Homo Rudolfensis
  作曲 Yair Klartag  台本 Yael Sherill

役の名前

Violetta (ヴィオレッタ)

 指揮者、演出、オーケストラ
 指揮 Filippo Perocco(フィリッポ ペロッコ)
 演出 Franziska Guggenbichler(フランツィスカ グッゼンビヘラー)
 オケ Ex Novo Ensamble(フェスティバル オーケストラ)

映像配信

下記のURL(外部サイト)より出演映像をご覧いただけます。

Klartag Yair: The Myth of Homo Rudolfensis

くるみ さん プロフィール

くらしき作陽大学音楽学部音楽学科卒業、同オペラ研究生修了。卒業演奏会、中・四国新人演奏会出演。第37回山陽学生音楽コンクール第1位。第1回徳島音楽コンクール声楽部門第1位。第55回西日本国際音楽コンクール九州交響楽団賞受賞。くらしき作陽大学のオペラ研究員として「ランメルモールのルチア」ルチア役、「椿姫」ヴィオレッタ役などに出演。2010年くらしき作陽大学&国立ミラノ・ヴェルディ音楽院友好協定締結記念オペラ「椿姫」では、倉敷とミラノでヴィオレッタを演ずる。これまでに虫明和子、仁志田正人、蓮井求道の各氏に師事。中国二期会準会員。