平成30年度 くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学 卒業式を挙行しました

2019年3月20日(水)、本学体育館(9号館)において、『平成30年度 くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学 卒業証書授与式』を挙行し、総勢389名の卒業・修了生が、人生の新たなステージに立ちました。

松田学長の式辞では、「地球上で唯一の生命、一度きりの人生、それを輝くものにして欲しい。家族を思い、温かく健全な家庭をつくり、全身全霊で社会貢献をし、国のため、地球人類のため、いささかでも役立つ人になり、キラリと光る存在、そんな人になって欲しいと願っています。これからの人生を『念願は人格を決定す 継続は力なり』のことばを胸に、明るく、元気に、いきいきと菩薩道を歩み、悔いのない人生を送ってください。」とのはなむけの言葉が贈られました。

また、卒業生代表の坂本穂波さん(大学院 音楽研究科)は、「卒業はゴールではなくスタートです。社会に出ていく今こそ、これまで以上に自分で自分の道を切り開いていかなければなりません。正直、不安でいっぱいですが、これからの頑張り次第で自分を誇りに思えるかどうかが決まります。これが私の人生だ、と自信を持って、胸を張れるように、これからも周りの方への感謝を忘れず、精一杯努力をしてまいります。」と、力強い謝辞を述べられました。

式典後、聖徳殿(3号館)前で集合写真撮影を行った後には、仲間や恩師との別れを惜しむ卒業生が多く見られました。

式典にご列席いただきました皆さま、誠にありがとうございました。