平成26年度「地(知)の拠点整備事業」採択について

8月27日(水)、本学と倉敷芸術科学大学の学長などが、平成26年度「地(知)の拠点整備事業(COC)」に共同事業として採択されたことを受け、結果報告を兼ねて伊東倉敷市長を表敬訪問し、また事業の内容について記者会見を行いました。

本事業は、『文化産業都市倉敷の未来を拓く若衆育成と大学連携モデル創出事業』と題し、本学と倉敷芸術科学大学の2大学が倉敷市と強力に連携して推進するもので、乳幼児から多様な成長・発達の基盤となる五感力に美術と音楽の要素をとり入れたカリキュラムの構築などにより、文化を支える倉敷に根付いた人材を育成することで、その成果を地域へ還元していくことを目的とする事業です。

また、異なる学校法人の2大学が切磋琢磨し、相互補完しながら地域と共同して事業を推進していくことで、これからの地方大学の連携モデルとなることも期待されています。

具体的な内容は、随時お知らせしていきます。