平成27年度 くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学 卒業式を挙行しました

3月18日(金)本学体育館(9号館)におきまして、平成27年度 くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学 卒業証書授与式が挙行され、総勢366名の卒業・修了生が、人生の新たなスタートを迎えました。

松田学長の式辞では、「家族や周囲の人をいきいきと生かし、社会に奉仕をし貢献することが、今の人類が直面している問題やわが国がかかえる問題を少しでも解決することになると思います。そして、皆さん自身が、真に充実した人生を送ることになると思います。皆さん一人一人は、この世に二人といない存在です。世界にたった一人の君が、あなたが造る人生は、世界でたった一つの人生です。ならば、その人生を心の底から感謝に満ちたものにしていただきたいと思います。」との餞の言葉が贈られました。

また、卒業生代表の西澤佑佳さん(音楽学部 音楽学科)は、「これから歩んで行く人生には、さまざまな道が待ち受けています。必ずしも平坦な道ばかりではないでしょう。しかし、幾多の困難が待ち受けていようとも、四年間の経験を糧とし、正しく、美しく、常に感謝の念を持って、たくましく生きていこうと思います。そして、自分に甘んじることなく、生涯にわたり向上心を持って、それぞれの道でプロとなれるよう自分自身を磨き続けてまいります。」と、力強い謝辞を述べられました。

式典後、聖徳殿(3号館)前で集合写真撮影を行った後には、仲間や恩師との別れを惜しむ卒業生が多く見受けられました。

式典にご参列いただきました皆さま、誠にありがとうございました。