香川靖雄特任教授による特別講義を開講しました

2月20日(金)本学聖徳殿(3号館)において、本学食文化学部特任教授で女子栄養大学副学長の香川靖雄先生による特別講義「新しい栄養学で和食の危機に対処する」を開講しました。

“栄養学”と“遺伝子”“生活習慣病”の関連等について例えてわかりやすく、かつ、より専門的な内容の講演をしていただきました。

香川靖雄 特任教授 プロフィール

東京大学医学部医学科卒・東京大学大学院修了(医学博士)・元米国コーネル大学客員教授・自治医科大学名誉教授。
日本医師会医学賞受賞・紫綬褒章受賞・瑞宝中授章叙勲。
専門分野は、人体の生体エネルギー学・生化学分子生物学・栄養生化学。主に生体エネルギー学を中心に、ATP合成酵素とその周辺の反応を研究。
著書は、図説医化学(第4版)(南山堂)・生活習慣病を防ぐ(岩波新書 岩波)・香川靖雄教授のやさしい栄養学(女子栄養大学出版)・時間栄養学(女子栄養大学出版)・ゲノムビタミン学:遺伝子対応栄養教育の基礎(建帛社)など。

香川靖雄先生