学びのポイント

02 実践的なカリキュラム

1年次から始まる
実践的な
調理力育成。

食マネジメント学科では、現場で即戦力となる栄養士としての技術修得のために、1年次から4年次まで徹底した調理力の向上を目指します。1年次には「調理学実習」で包丁の持ち方から学び、3・4年次には約100人分の大量調理を行い、段階的に実践力を身につけます。4年次には、3年次の「給食管理実習」で修得した知識・技術を深めることを目的に、授業で「ヘルスケアレストラン」を開店します。学生の主体性と、プロとしての実践力を学内の給食施設での給食の提供で身につけます。

Pick Up Curriculum

調理学実習 Ⅰ・Ⅱ

厨房で白衣を着た人たちの写真

調理器具の扱い方と、食品の特性を考慮した調理操作を習得し、衛生的で栄養バランスが整ったおいしい食事を完成させます。

食品加工学実習
(製菓・製パン含む)

クロワッサンサンドやフルーツ、ヨーグルトなどが並んだ洋朝食の写真

ヨーグルトや乳酸菌飲料などの製造をはじめ、主原料の性質と製品の品質など基礎的な食品加工技術を修得します。

日本の料理

和食の御膳の写真

食材の持ち味と旨味を活かす、伝統的な日本料理の特徴を学びます。本膳から懐石、精進、会席、家庭料理をそれぞれ調理します。